[原創] G第一張廣播劇「呻吟ウ者」&「光裁ツ者」對白(中日對照,未完)
…………日文是自己練習聽寫用的,雖然某人沒交待……基本上對白跟漫畫一樣,只是聽日文花了不少時間…………功力尚淺啊~~~以下原文對白歡迎指正(因為有很多地方不確定~~如果你見到[冏]的字樣,那就是我聽不到的地方了…………)PS. 還有TRACK 6沒聽,遲下一定再補上……
呻吟ウ者
TRACK 1
子供:
「また、泣いている…
想いをとけることができずに——
苦しみ、[冏]
地を震わせながら、激しく慟哭している——
「これ以上、苦しませない!
その悲しみを止めるなら
僕、この命絶って
必ず、僕が悲しみから生まれる怒りを止めてみせる
だから待っていて
お父さん——」
アイオリア:
「ギーガス?神話に出てくる巨人か?」
カミュ:
「そうだ ギンド山脈の麓に出没して、
その巨大な体躯で、近隣の村を破壊しているらしい」
アイオリア:
「常識的な範囲の存在じゃねぇな」
カミュ:
「近代兵器や国同士の陰謀ではないようだ
ならばその処理は我々…」
アイオリア:
「聖闘士の手で行わねばならない…か?」
カミュ:
「そういうことだ」
アイオリア:
「その巨人を倒せってのが、教皇からの命令なんだな
ヘッ、わかったよ
しかし、巨人ね~」
カミュ:
「伝説の中だけのバケモノが実在するのが不思議か?
我々も伝説として語られる存在だが実在している
否定できない?」
アイオリア:
「オレたち聖闘士とバケモノは、同じようなもんってことだな」
カミュ:
「トゲがある言い方だな
教皇の命令に不服があるか?
獅子座の黄金聖闘士・レオのアイオリア」
アイオリア:
「そんなもんねぇよ
栄耀や誇りに色取られた聖闘士って存在後
事実は民を守るために戦うだけの奴隷だからな
今さら、不服なんてあるかよ」
カミュ:
「ずいぶんと皮肉が多いな
だが、地上の平和をいつくしみ
アテナと共に恒久に守ることが聖闘士の使命
その使命を従順に果たせば、
貴公の兄のお目、返上する近道になるとではないか」
アイオリア:
「オレの前で、兄貴の話をするな!!
ヘッ」
カミュ:
「これは失言だった」
アイオリア:
「アッ…
オレの攻撃を…凍らせて受け止めやがった」
カミュ:
「以後、気をつけることにしよう
許せ」
アイオリア:
「さすがはオレと同じ存在
水瓶座の黄金聖闘士・アクエリアスのカミュ」
カミュ:
「アイオリア、もっと冷静になる
我々黄金聖闘士は、全ての聖闘士の中で最高の地位にあるのだ
いかなる事態を前にしても、常に冷静でいなければ、
下の者が不安になる」
アイオリア:
「ふん、お前は好きなだけクールでいればいいさ
教皇の命令書、確かに受け取ったぜ」
カミュ:
「それともうひとつ
我らが聖域・サンクチュアリだ
聖衣を身に着けろ アイオリア
我々の礼服なのだから」
アイオリア:
「教皇の[冏]地に礼を込めろ…か
オレには関係ねぇよ、そんなもん
じゃな~」
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TRACK 1
小孩:
「還在哭……
因為無法達成心愿
而受痛苦折磨——
大聲地嚎哭,震動天地——
「我……不會再讓你受苦!
只要能停止你的悲傷……
我……就算拼上性命
也一定會阻止這些因悲哀而產生的憤怒……
所以等著我吧
爸爸——」
艾奧尼(Aiolia):
「ギーガス?從神話里出來的巨人?」
卡妙(Camus):
「沒錯。他在平德斯山脈的山麓里出沒
用其龐大的身軀,正在破壞附近的村莊」
艾奧尼:
「不是常識范圍內的生物呢」
卡妙:
「似乎不是近代兵器,也不是國與國之間的陰謀
那樣的話就必須經由我們…」
艾奧尼:
「聖鬥士之手來處理嗎?」
卡妙:
「就是那樣」
艾奧尼:
「教皇的命令是要打倒那個巨人吧
嘿,我明白了
但是,巨人啊……」
卡妙:
「傳說中的怪物實際存在,很不可思議嗎?
不過,被當作傳說般流傳的我們也是實際存在啊……
你不能否認吧?」
艾奧尼:
「你的意思是…我們聖鬥士就如同怪物一樣嗎……」
卡妙:
「你的話中帶刺呢。
對教皇的命令心感不滿嗎?
獅子座的黄金聖鬥士・艾奧尼……」
艾奧尼:
「沒有啦。
被榮譽和驕傲裝飾的聖鬥士背後
實際上只是為了保護民眾而戰鬥的奴隸而已
事已至今,我還有甚麼好不滿的!」
卡妙:
「你的刻薄話還真多——
但是,聖鬥士的使命,
是要珍愛地上的和平并與雅典娜女神一起永遠保護它
只要閣下能順從地完成那個使命
豈非是一條為閣下的哥哥贖罪的捷徑嗎?」
艾奧尼:
「不要在我面前,提我哥哥!!」
卡妙:
「恕我失言」
艾奧尼:
「啊…
竟然將我的攻擊…凍結然後擋住了!!」
卡妙:
「以後我會注意的
請原諒」
艾奧尼:
「不愧是與我同級別的人
水瓶座的黄金聖鬥士・卡妙」
卡妙:
「艾奧尼、你要再變得冷靜一點
我們黄金聖鬥士,是在所有聖鬥士之中擁有最高地位的
無論面臨甚麼情況,如果不能保持冷靜
會令下屬不安的」
艾奧尼:
「哼,隨你喜歡怎麼扮酷
教皇的命令書,我接收了哦」
卡妙:
「還有一件事
這里是我們的聖域
請穿回聖衣,艾奧尼
那是我們的禮服」
艾奧尼:
「要對教皇所在之地表示恭敬嗎……?
這種事情……與我無關!!
再見咯」 TRACK 2
アイオリア:
『教皇の命令書におれば、巨人・ギーガスは夜に現れるらしい
民の通報に追い、すぐに軍が発展され、
交戦状態でなって
ギーガスにはいかなる近代兵器が通用しなかったらしい
『ここはギーガスに破壊された村か
既に近隣地域に住む民の避難は完了
半径40キロメートルの範囲は
軍とサンクチュアリの兵士によって隔離され
一人の人間も残っていない
用は、この中では人さえ殺さなければ、
他に何を壊しても問題ないはず
だが、気配がある
オレ以外に誰がいる』
「おい、隠れていても無駄だ
出て来い!
ここが避難区域ないのは知っているだろう
ここはもうすぐ戦場になる
巻き込まれれば死ぬよ」
子供:
「巨人を殺しに来たの?
赤い髪のお兄さん」
アイオリア:
「こ…子供?」
子供:
「悪いことをしているのがわかっているけど、
でも、苦しんでいるの」
アイオリア:
「なに?」
子供:
「殺すのは僕がやるから
だから、殺さないで!お父さんを…」
アイオリア:
「お父さん?」
「出あがったな、ギーガス!!
おいおい、こっちに来い!」
『チッ、まずいぜ!
今、全力として戦えば、こいつまで巻き込まれる!!
防御をして隙を作るしかねぇ!!
一瞬でも隙をできたら、
全力の一撃を打ち込んで!!』
「なんだ?
何なんだ?こいつは…
こいつ…巨大な石像じゃねぇか!?」
子供:
「あ…」
アイオリア:
『どうやってあがる…
今、全身罅だらけで今にも壊れそうな石像が
軍の攻撃に耐えたってのか?
『聞いたことがあるぜ
あいつは…リビングスタチュー、生きた石像!!
この崩れかけて石の体を動かす力は…
これを造った人間の想いだ!
『魂の奥に無限に広がる小宇宙…
人間の持つ最大の力…
こいつは…コスモで動いている!!』
「てめぇぇ! 調子に乗\ってんじゃねぇぞ!
来い! レオの聖衣!
光になってここに集い!
我が力となれ!」
子供:
「なに? 山の向こうから…光が…」
アイオリア:
「下がってな!」
子供:
「光が…お兄さんに集まって…
光り輝く聖衣…
まさか…」
アイオリア:
「ああああ…」
子供:
「すごい…
あの巨人をたった一撃で…」
カミュ:
「レオの聖衣に動いたか…
反逆者・サジタリアスのアイオロス
教皇に刃を向け、心を持たぬ悪鬼と呼ばれた男を兄に持つ
レオのアイオリア
お前が世に噂される兄と同じく心を持たぬ者なら、
今回の敵には勝てないんだな
想いで作られた形あるものは、決して破壊することはできない!
人の持つ深い想いを打ち砕くなら、
想いを受け止める大きな慈しみの心が必要なのだから
お前に…それがあるか?
アイオリア…」
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TRACK 2
艾奧尼:
『按照教皇的命令書所說,巨人大概會在晚上出現——
收到村民的通報後,軍隊馬上被派出
進入交戰狀態
但所有現代武器對巨人都起不了作用
『這里就是被巨人破壞掉的村莊嗎
附近地區的村民已經避難完畢
半徑40公里的范圍內的區域
被軍隊和聖域的士兵們隔離
一個人類也沒有
換言之,只要在這里面不造成人命傷亡
破壞其他東西應該都沒問題
但是,我感覺到了
除了我之外還有其他人』
「喂,躲起來也沒用的,
出來吧!
你知道這里不是避難區嗎?
這里要變成戰場了……
如果被捲進來的話會死的!」
小孩:
「你是來殺巨人的嗎?
紅髪的大哥哥」
艾奧尼:
「小…小孩?」
小孩:
「我知道他做了壞事,
但是,他也很痛苦」
艾奧尼:
「甚麼?」
小孩:
「由我來殺掉他吧……
所以……請不要殺我爸爸……」
艾奧尼:
「爸爸?」
「出現了!巨人!!
喂喂,到這邊來!」
『切,這下不妙了!
現在如果全力戰鬥的話,會把他也牽連進去!!
唯有一邊防守一邊制造空隙!!
只要制造出空隙,即使只有一瞬,
我也會全力一擊將他打倒!!』
「甚麼?
這家伙是什么東西…
這家伙…是巨大的石像!?」
小孩:
「啊…」
艾奧尼:
『究竟是怎樣做的…
如今全身佈滿裂痕像快要碎裂的石像
怎能抵擋軍隊的攻擊!?
『我曾經聽說過
那家伙是……Living Statue,活的石像!!
驅動這崩裂身體的力量是…
制造者的意志!
『在靈魂深處無限延伸的小宇宙…
人類所擁有的最強力量…
這家伙…是靠小宇宙動起來的!!』
「你這家伙! 少給我得意忘形!!!
來吧! 獅子座的聖衣!
變成光束在這里集結!
成為我的力量吧!」
小孩:
「甚麼? 光從山的另一邊…」
艾奧尼:
「快點退下吧!」
小孩:
「光…往大哥哥身上聚集…
閃耀著光輝的聖衣…
難道…」
艾奧尼:
「啊啊啊啊…」
小孩:
「好厲害…
只一擊就把那個巨人…」
卡妙:
「獅子座的聖衣蠢蠢欲動…
向教皇舉劍,被稱為喪心病狂的惡鬼的男人,
叛賊\·射手座的艾洛斯的弟弟
獅子座的艾奧尼
如果你跟你那遺臭萬年的哥哥一樣,是個沒心肝的人
那你一定贏不了這次的敵人
用感情制造成型的東西,絕對無法破壞!
要打碎人所擁有的深深感情
就必須要有能夠包容這種感情的寬大慈悲之心
你有嗎?
艾奧尼……」 TRACK 3
子供:
「お兄さん…聖闘士だったんだね…
ずっとお父さんにお伽話で教えてもらってたよ
平和と民を守る闘士、人の心を持つ神様だって!!」
アイオリア:
「そんな大したもんじゃ…」
『な…なんだ…
ぶっ飛ばしたはず奴の体が…
絡み合って…接続していく!!!
再生しただと!?
これが近代兵器で倒せなかったわけか!? 』
面倒なことになってきたぜ!
「お前、どっかに隠れてろ!」
子供:
「待って!! 話を聞いて!!
僕のお父さんは、サンクチュアリに使える彫刻家だったんだ
腕のいい職人さんでね
巨大な石像を何台も、サンクチュアリに造って
教皇様に献上してきたんだ
教皇様との約束は、全部で100台の石像を造ること
お父さんは99台の石像を造って
いよいよ最後の100台目を手掛けるときに…」
「お父さん…お父さん…!」
「…重い病気になってしまったの
床についたお父さんは、ずっとうわごとを言い続けていたんだ…」
お父さん:
「父さんはずっと…お前の側にいる…
お母さんも死に…お前を守ってくれる者は…
もう誰もいないのだから…
父さんは…お前を残していかない…
父さんは…決してお前を…置いて…いか…」
子供:
「お父さん…お父さん…!」
「お父さんは、その言葉を最後に…死んじゃった…
でも、その夜にあいつが…
お父さんの残した最後の石像が…
未完成の100台目が…動き出したんだ!!
死んだことがわからないお父さんの魂が、
あいつを動かしてる
自分が人ではないこともわからず…
どうしようもなく苦しくて…
僕を捜して、泣きながら暴れているんだ…
「このままじゃ…あいつは永遠に動き続ける…
でも、でも僕が死ねば、あいつは止まると思うんだ!」
アイオリア:
「お前…」
子供:
「僕…死んでみる!!
それであいつが止まったら…
やっつけて!!!
ね…お願い……」
アイオリア:
「いいのか? それで…
見ろよ! あの姿…
お前のオヤジは今もお前を捜している
死んでもお前を守ろうとしてな
オヤジの気持ちに答えられるのはお前だけだ!
だった、死ぬじゃなくて生きてやれ!!」
子供:
「生きて…」
アイオリア:
「おい!! お前の子供はここだ!
こいつを…オレが面倒に…
こいつがでかくなって、一人で生きていけるようになるまで…
オレがこいつの兄貴になる
だから安心して眠りな
「オレの言葉に嘘がない証が…
オレのコスモを感じろ!
オレの魂に宿るコスモは、決して嘘はつかない!
燃えやがれ! オレのコスモよ!
オレの心が真実である証のために!!
雷光よ!! 貫け!!
「雷 光 電 撃 (ライトニング・ボルト)!!!」
子供:
「ああ……石像が砕けて…消えていく…」
アイオリア:
「おい、オヤジさんが行くぞ
挨拶しろ」
子供:
「お父さん…父さん!!
もう苦しまなくていいよ!
ありがとう、父さん…
さようなら…」
アイオリア:
「さあ、帰るか
お前、名前は?」
子供:
「え…リトス
リトス・クリサリス」
アイオリア:
「リトスか?
オレはアイオリア
レオの黄金聖闘士・アイオリアだ」
カミュ:
「終わったか?
誰の心にもコスモが宿る
時々と誤って方向にふくともあるが…
それを正しく導くことができるのもまた、
コスモの力
「見事やり止めたな、アイオリア
まだまだ礼も知らぬ未熟なものだが、
あいつもお前と同じ、
人を慈しみ愛する心を持っているようだな
な? アイオロス…」
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TRACK 3
小孩:
「大哥哥…你是聖鬥士吧…
我一直在爸爸跟我說的童話故事里聽過
聖鬥士是守護和平和百姓的鬥士,是擁有人性之心的神…!!」
艾奧尼:
「沒那么了不起啦…」
『甚…甚麼…
那家伙被打碎的身體…
互相纏結…并且接合起來…!!!
居然能夠再生!?
這就是現代武器無法打倒他的原因嗎!?』
事情變得棘手了!
喂,你快找個地方躲起來吧!」
小孩:
「等等!! 請聽我說!!
我的爸爸是為聖域服務的雕刻家
是個手藝非常好的工匠
他為聖域雕刻過許多石像
并將它們獻給了教皇
爸爸答應了教皇為他雕刻一百座石像
爸爸已經雕好了九十九座
在他快要著手雕刻最後第一百座的時候…」
「爸爸…爸爸…!」
「…爸爸染上了重病
臥病在床的爸爸,一直在重復說著夢話…」
父親:
「爸爸……
媽媽死了……能保護你的人……
已經沒有了……
爸爸……不能丟下你一個人……
爸爸……絕不能……丟下你……一個……」
小孩:
「爸爸……爸爸……!」
「爸爸說完那句遺言後……便死了……
然後,在那天晚上……
爸爸留下來的最後一座石像……
還未完成的第100座石像……動起來了!!
不知道自己已死的爸爸,
他的靈魂使石像動起來……
他不知道自己已不是人……
感到極度的痛苦……
他一直在找我……一邊哭一邊發狂……
「這樣下去的話……那石像會永遠地動下去……
但是…但是如果我死的話,他就會停下來的!」
艾奧尼:
「你…」
小孩:
「我…會去死!!
只要他能停下來……
殺了我吧!!!
求你了……」
艾奧尼:
「那樣子好嗎……?
你看看他的身影……
你的父親到現在還在找你
即使死去他也要保護你
只有你一個人能回應你父親的心情!
所以不要死,要活下去!!」
小孩:
「活下去……」
艾奧尼:
「喂!!你的孩子在這里!
我……會照顧他的
直到他長大成人,能獨立生活為止……
由我來當他的哥哥
所以你安心地睡吧!
「為了證明我的話不是謊言
請感受我的小宇宙吧!
寄宿在我靈魂中的小宇宙,絕對不會撒謊!
燃燒吧!我的小宇宙!
為了證明我的心是真誠\的!!
貫穿吧!!雷光啊!!
「雷 光 電 撃 (Lightning Bolt)!!!」
小孩:
「啊……石像碎裂,消失了…」
艾奧尼:
「喂,你爸爸要走了
打聲招呼吧」
小孩:
「爸爸……爸爸!!
你不需要再痛苦了……
謝謝你,爸爸……
再見……」
艾奧尼:
「好了,回去吧
你叫甚麼名字?」
小孩:
「……里特斯
里特斯·克里薩里斯」
艾奧尼:
「里特斯嗎?
我叫艾奧尼
獅子座的黄金聖鬥士·艾奧尼」
卡妙:
「完結了嗎?
無論是誰,心里面都有小宇宙寄宿著
雖然有時候會被誤用……
但是把人引導向正確的方向
也是小宇宙的力量
「很漂亮地完成了任務呢,艾奧尼
雖然還是個無禮的人
但是他跟你一樣
有著對人慈悲仁愛的心啊
對吧?艾洛斯……」 光裁ツ者(暫缺中文,大家可對照漫畫……)
TRACK 4
聖闘士星矢 エピソードG
ポントス:
「黄金聖闘士・レオのアイオリア
未熟なのが、災いの兆を持つのか?
偉大なる大神クロノスの復活、その計画のジャマになるとも思えぬが
今は取るに足らん存在が過ぎるが、
やがて大きな災いに成長する因子のひとつかもしれん
[冏]奴、アテナが殺の陰謀\に気づき、
その命を守って黄金聖闘士
サジタリアスのアイオロス
その弟なのだからね
よかろう、レオの黄金聖闘士
そのコスモがいかほどのものか?
私が試してみる
フッフッフッ…」
リトス:
『こんにちは! 僕、リトスです
僕がアイオリア様の従者になってから、二週間に過ぎました』
「えっと、確かこの辺の[冏]なんだけど」
『やっぱり、都会はすごいです
ずっと山の麓で過ごしてきたから、
毎日、戸惑うことばかりです』
「ハッ、あった! この店だ!」
店主:
「いらっしゃい!」
リトス:
「こ…こんにちは…」
『でも、一番びっくりしたのは、
みんなが普通に暮らしている都市の裏に、
秘密の場所があることです』
「あ…あの…リトス・クリサリスです
黄金聖闘士・アイオリア様の従者が…」
店主:
「ああ、ちょっと待っておいてよ」
リトス:
「あ…壁がひらく…」
『アテナの聖なる力に守られ、
アテナのために戦う闘士・聖闘士と
それに携わる者しか入ることを許されない聖域
それが、僕が住んでいるサンクチュアリなのです
サンクチュアリは、アテナの代弁者である教皇様が治める場所であり、
聖闘士を[冏]する闘技の地でもあります
武器を嫌うアテナと共に戦う聖闘士は、
その闘法も無手、己の体だけで戦うことと定められています
無手であっても、どんな相手にも決して負けない戦闘方法を身に付けるために、
兵たちが日々修行し、信じられないような戦いが、
ここでは毎日…』
「ああ…あの人、あんなに吹っ飛んで大丈夫なのかな…
何度見ても怖い…」
ガラン
「外での買い物は済んだのかい? リトス」
リトス:
「あ…」
ガラン
「アイオリア様のお使いなのだから、
寄り道はいかんよ」
リトス:
「あ、ガランさん!
あの…その…」
ガラン:
「あのような戦い、ここではそれほど珍しいものではない
早く慣れることだ」
リトス:
「はい、ごめんなさい、ガランさん
いつも迷惑かけてばかりで…」
ガラン:
「迷惑などではないさ
私とリトスは二人でアイオリア様の従者
お互い助け合ってゆかりな」
リトス:
「うん!
でも、なかなか慣れないように…
サンクチュアリでは、驚くことはばかりで…」
ガラン:
「そうか?」
リトス:
「うん…
こんな古代の町並みが現代に残っているし…
何より…聖闘士になるための訓練がすごいよね
みんな素手で岩を割る練習とかしているんだろ?」
ガラン:
「聖闘士になるには、
人知を超えた究極の破壊法を身につけねばならんからな
リトス、この世界のすべてが、
原子核と電子が結び付いた原子からないたっているのを知っているかい」
リトス:
「うん…学校で習ったけど…」
ガラン:
「聖闘士の闘法の極意とは、
己の心の奥にあるコスモを燃やし、
原子その物を破壊することにある」
リトス:
「コスモを…燃やす…」
ガラン:
「宇宙開闢はビッグバンから生まれた
その膨大な爆発力は、
この宇宙を生きる全ての物に宿っている
聖闘士は己の意思で、魂に秘められた爆発力を引き出し、
究極の破壊を可能にする
ビッグバンをおび出す心の小宇宙こそ、コスモだ」
リトス:
「すごいや…
そんな力を使えるなんて…
やっぱり聖闘士は神様みたいだね!」
ガラン:
「ハハ…
そんなことはないさ
聖闘士とて、普通の人間と変わりはない
コスモを燃やすことができても、
体が付いていかない者も多いのだ
苛酷な修行に耐え、生き延びた者だけが聖闘士となり、
聖衣を与えられる
私は耐えることができずに、右腕を失ってたね」
リトス:
「あ…あの…ごめんなさい…その…」
ガラン:
「いいのだよ…
私は今の生き方に満足している
サンクチュアリを守る88人の聖闘士たちを、
影の支えることができるは、それで…」
リトス:
「は? 聖闘士って88人しかいないの?」
ガラン:
「なあ…
聖闘士とそれを守る聖衣は、
自分の守護星座を持っている
北天に二十九、南天に四十七、
そして、太陽軌跡にある十二
この八十八の星座の数しか、この世界に聖闘士は存在しないのだ」
リトス:
「たった88人…」
ガラン:
「この地上で選ばれた88人の聖なる闘士・聖闘士
その頂点に立ち、
太陽の軌跡・黄道十二星座の黄金の聖衣をまとうことを許された、
最強の聖闘士が、黄金聖闘士
そして、サンクチュアリを守る聖なる砦・黄金十二宮、
ゴールドゾディアックのひとつ・獅子宮を預かり、
獅子座の守護星座に持つ黄金聖闘士こそが、
我らの主、レオのアイオリア様なのだよ」
リトス:
「アイオリア様はすごく偉い人だったんだ…」
ガラン:
「あ…戦う者の勇気と誇りになる男だ
アイオリア様に使えられるのは、
何よりも名誉なことだと私は思う」
リトス:
「そうだよね…
アイオリア様は強いだけじゃないもん!
僕と、父さんを救ってくれたんだから…」
ガラン:
「年はまだ若いが、大きな心を持ったお方なのだ
さあ、お喋りはこのくらいにして、
アイオリア様に頼まれたものを持っていておれ」
リトス:
「うん!
ガランさんも、夕食の準備、よろしくね!」
ガラン:
「…かみなり?
こんな天気に珍しいこと…
ヘッ…失ったはずの右腕が…[冏]ように痛む…
なんだ? これは…
義肢に文字が…
………『ARKHEIN』だと!?
アアアッ……」 TRACK 5
リトス:
「アイオリア様! どこですか?」
アイオリア:
「リトスか? 風呂だよ、風呂」
リトス:
「頼まれたものを買ってきました
でも、これって…
髪の毛を染めるやつですよね
こんなのを誰が使うんですか?」
アイオリア:
「誰って…オレに決まってんだろう?」
リトス:
「アイオリア様…
髪の毛の色が金色です…」
アイオリア:
「オレの示現は元々ブロンドなんだよ
あんまり好きじゃないから染めてるんだ」
リトス:
「どうしてですか?
すごくキレイなのに…
勿体無いですよ…」
アイオリア:
「サンクチュアリには、
オレの顔を見て気分を悪くするやつが大勢いるからな」
リトス:
「アイオリア様…?」
アイオリア:
「まあ…どうでもいい話さ
それより、髪の毛染めるのを手伝ってくれ」
リトス:
「あ…じゃ用意していきますね!」
アイオリア:
「鏡を見る度に思い知らされるぜ
サンクチュアリにとっては、俺の姿は封印されるべきもの
見るべきではない穢れたってことに…
だが隠しても隠しても、
年を重ねるごとに、瞑れずに感じさせられる事実がある
サジタリアスのアイオロス、
兄貴、オレはまたあんたに似てきた」
リトス:
「アイオリア様、用意できました
ついでにお背中も流しますね」
アイオリア:
「おう!
男同士背中を流しようか」
リトス:
「父さんの背中も僕が流してたから、上手ですよ」
アイオリア:
「ハハハハ…
そいつは楽しみ……リトス!?」
リトス:
「はい?」
アイオリア:
「その…ハダカ…おまえ…女じゃねぇか?」
リトス:
「そうですけど…僕、どこかヘンですか?」
アイオリア:
「『僕』とか紛らわしいことを言っているから勘違いしまったじゃねぇかよ!
バカ!
と…とっとと服を着ろ!」
リトス:
「え…僕、何かアイオリア様を怒らせるようなことを…」
アイオリア:
「いいから! 出て行け!」
リトス:
「わぁ~!」
アイオリア:
「ああ…チビことは言え…
女と二人で風呂に入るなんて…」
ガラン:
「湯冷めしますよ、体をお拭きします」
アイオリア:
「ガラン…」
ガラン:
「リトスが来てから、この獅子宮も明るくなりましたね」
アイオリア:
「おまえ…リトスが女だって知ってたんだろ?
何で言わないんだよ?」
ガラン:
「どう見ても女の子じゃないですか?」
アイオリア:
「わかんねぇって! 女としてたら風呂に入れねぇよ!」
ガラン:
「まあ、すごいことするなと思って見ていましたが」
アイオリア:
「たく…てめぇはよ…」
ガラン:
「フッフッ、まあ、目で見てわかることなど少ないということですね
人を見てわかったつもりになっても、
本来の姿はもっと深く、まるで違うものであったりします
人とは目で見るものではなく、心で見るものなのでしょうね
心の奥にあるコスモの輝きを見れば、
相手の本当の姿が見えてくると思いますよ」
アイオリア:
「なあ、ガラン
微妙にオレに説教してねぇか」
ガラン:
「そう聞こえましたか?」
アイオリア:
「まあいいさ、お前はいつだって言いたいことを言う奴だし、
リトスのことは、もう、お前の言うとおりださ…
ついより、ガラン、右腕どうしたんだ?
振れてるぜ」
ガラン:
「ああ…大丈夫です…
ご心配には及びません
少しばかり古い傷が痛むだけです」
(未完…………) 未完待續………… 啊啊,大赞!
小圣圣辛苦了 PFPF,小圣圣,太强悍了,仰望。
拖回去听~~~ 哦哦~~中日對照...
真是辛苦聖矢大了~
很久沒翻看聖G了...第4話內容是新加的吧?
我記得沒有那個這麼爆笑的場面的.....
小艾...人家小女孩都給你看過了...你要對別人負責哦......
不過...我也是...在小女孩出場的那一話........我一直以為她是"小男孩"...
直到她在聖域時穿"女裝"出現....||||b 聖矢辛苦了,希望继续努力. 辛苦圣矢了 厉害的人 這個實在是太厲害了!!
仰望中~~~~~
熱烈期待更新完全翻譯 期待了许久的圣矢版终于出来了 小圣圣真是好样的。。。辛苦你了。。每次都是你来啊。。。。
打印回去戴耳机慢慢听。。。。享受啊。。。 这个一定要顶,辛苦斑竹大人了。。。。。。。。。。。 才看到这个,聖矢辛苦了........ 半夜看到这么好的资料。辛苦了!!!
更加期待动画了………… 聖矢 大哥辛苦了。。。。
某日语半吊子只听出来几句 圣矢大是日文系的吗? 引用第18楼beleza于2007-03-28 23:15发表的:
某日语半吊子只听出来几句 圣矢大是日文系的吗?
不是…………
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